兼松KGKは欧州の自動車部品製造装置の販売を強化する。軽量化を実現するオーストリア製中空シャフト鍛造機と、超量産を実現するスイス製の多軸自動旋盤の市場開拓を推進しており、中空シャフト鍛造機は、シャフトを中空化することにより軽量化を図るとともに複雑な内径形状を作製することができる。量産用多軸自動旋盤は最大加工径32ミリメートル、最大8本のスピンドルを有し、小さなフロアスペースで最大限の生産性を実現する。続きは本紙で

中空の多段シャフト内外径を同時に加工でき事前の表面コーティングやリン酸処理などの表面処理が不要

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