創薬のベースとなる化合物ライブラリーを共同管理する取り組みが、今春から日本で本格スタートする。製薬各社は化合物を「門外不出」のものとして自社管理してきたが、CRO(医薬品開発支援機関)などに外部委託する企業が増えている。各社のライブラリーを一元化して相互利用できるようにし、アカデミアも利用可能にする。数百万個の化合物を集積した「オールジャパン」の創薬ライブラリーを構築し、日本発の創薬力向上を後押しする狙いだ。続きは本紙で

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