千代田化工建設はプラント設計の自動化を進める。同社は2020年8月に設計ソフトウエア会社と共同で新会社を設立し、大幅な工数削減と作業時間の短縮を実現する、革新的プラント設計システムを提供する新たな事業を開始した。まず、同社が21年度以降に受注するプロジェクトに適用して有効性を確認する。石油メジャーなど、影響力あるプラントオーナーに認知してもらうことで、主要なコントラクターに採用を広げていく。また、自動設計の適用拡大を図ることで設計・調達・建設(EPC)業務全体の効率化も進めていく。続きは本紙で

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