半導体前工程では最先端半導体の製造に必須のEUV(極紫外線)リソグラフィ技術が一段と進展する見通しになった。唯一のEUV露光機メーカーである蘭ASMLは光源出力を現状の2倍近くまで高める。ギガフォトンも同様に出力を倍増して500ワットを目指す。これによって生産性が大幅に向上してコストダウンが進むことになる。ただ、「将来は1000ワット出力が求められる」(ギガフォトンの溝口計シニアフェロー)と、まだまだ発展途上にある。続きは本紙で

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