厚生労働省は全国の自治体などに対し、新型コロナウイルス感染症治療薬として承認された米ギリアド・サイエンシズの「レムデシビル」の必要量を把握するための調査を始めた。日本への供給量が限定的となる可能性があるなか、医療機関への配分量を決める判断材料を得るのが目的。構築済みのウェブシステムを通じ、病院などに情報登録を呼びかけていく。4日付の事務連絡で各都道府県や全日本病院協会などに通知した。

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