厚生労働省は16日、新型コロナウイルス感染症の発症初期の診断について、抗原検査で陰性となった場合は追加のPCR検査を必須としない方針に見直した。発症2~9日以内の症例はウイルス量が多く、抗原検査とPCR検査の結果の一致率が高いとの研究結果が得られたため。抗原検査は富士レビオのキットが現在承認されている。

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