古河電気工業は、再生可能エネルギー向け電力ケーブルを強化する。カーボンニュートラル(CN)の潮流を受けて国内で投資が活発化する風力発電は海底線・地中線の両面でトップシェアを見込む。太陽光発電所へのアルミ導体ケーブルの提供も進める。2025年度に20年度比4倍以上の売上高を目指すとともに、自社グリーン製造と合わせたサプライチェーン全体のCN対応も訴求する。海外もアジア圏で拡販を進め、「海底電力ケーブルのアジアのメインプレーヤー」(小林敬一社長)として事業育成を図る。続きは本紙で
積水フーラー、接着剤関連で自動車市場を開拓
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