古河電気工業は、電動車(xEV)製造向けにレーザー溶接の普及を目指す。青色、赤外線(IRAQ)ファイバーレーザーのハイブリッド加工機で、リチウムイオン2次電池(LiB)やインバーターのバスバーやモーター巻線の高精度・低スパッタ加工を提案する。純銅に加えてアルミ-銅のハイブリッド溶接などにも対応し、高速・省人化も訴求する。今期を普及期と位置づけて中国など海外提案も推進。パワーモジュール基板の接合用途なども開発を進め、多領域で標準工程として適用を狙う。続きは本紙で

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