四国化成工業は、徳島工場北島事業所(徳島県北島町)に新マルチプラントを建設した。超微量金属分析機能の強化などで、先端半導体向けプロセス材料の製造が可能になる。7月の稼働開始を予定し、フォトレジスト向け改質剤などを試作・量産化する。現長期ビジョンでファインケミカル事業を成長領域と位置づけるなか、2029年度にはこれら半導体プロセス材料の売上規模を20億円台に引き上げたい考えだ。続きは本紙で

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