塩化ビニル管・継手協会(JPPFA)によると、2021年度の塩ビ樹脂パイプ・継手の生産・出荷は前期に比べて増加した。コロナ禍で減少した20年度から回復した。公共投資に関連する上下水道用途の回復度合いに比べると、民需管材用途の回復は緩やかだ。ロシアによるウクライナ侵攻に端を発する原燃料の高騰が足元の管材需要にとって足かせになっているとみられ、今期の展望は不透明感が漂う。続きは本紙で

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