常温・常圧のプラズマを用いる大気圧プラズマ表面処理が注目されている。多彩な基材に対して親水化や活性化などの機能が付与可能。紫外線(UV)に対し金属への利用や種子など生体対応、低ダメージ性などで優位性を持つ。従来のフラットパネルディスプレイ(FPD)用途に対し、新たな需要に向けベンチャーなどが市場開拓を推進。自動車部品などの採用例も増加している。製造高層化や機能強化が課題になるなかで、基材を選ばず利用できる表面処理として頭角を現しつつある。続きは本紙で

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