太陽化学が、機能性食品素材のエビデンス確保に大学、医療機関と共同で取り組み、相次ぎ新たな知見を広げている。腸内細菌叢の変化に着目し、ヒトや動物を対象に摂取試験を行い、不妊治療患者へのグアーガム分解物(PHGG)の有効性を、また脂肪性肝疾患モデルマウスに緑茶カテキン(エピガロカテキン3-ガレート:EGCG)を投与して改善を確認した。腸内細菌叢の変化と疾患との関係は報告があるが、未解明な部分も多い。今後、メカニズムの検討を含め、さらに一歩進めた研究成果を目指す。続きはこちら

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