奥野製薬工業(大阪市中央区、奥野和義社長)は、各種表面処理用途における環境対応技術の普及促進に力を注ぐ。中国などで年々厳しくなる排水規制にも対応可能な環境配慮型アルミニウム前処理プロセスを開発した。アルミニウムの表面処理に関する需要が高まるなか、スマートフォンや家電製品といった幅広い用途での採用を見込む。このほか、エネルギー消費削減に寄与する添加剤やプラスチック向けメッキプロセスなどの開発・提案にも取り組んでおり、SDGs(持続可能な開発目標)達成への貢献を目指す。続きは本紙で

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