富士フイルムホールディングスは、2030年にヘルスケア領域の売上高を、現状比2倍以上の1兆7000億円超に引き上げる。そのうち1兆円を医療機器などを扱うメディカルシステム事業で稼ぐ。世界シェア1位の医用画像管理システム「PACS」と人工知能(AI)を組み合わせたサービスを拡大する。バイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)も生産能力増強による獲得案件の増加に加え、新製法となる連続生産の展開も狙う。競争優位性を発揮する盤石な体制を築き、高成長の実現を目指す。続きは本紙で

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