富士フイルムはヘルスケア事業の売上高を2026年度をめどに1兆円に引き上げる。20年度は5678億円だった。画像診断装置などのメディカルシステムと、約6000億円を投じてきたバイオ医薬品の開発・製造受託(CDMO)の成長を加速する。先月就任した後藤禎一社長は本紙のインタビューで1兆円達成に「手応えがある」と表明した。バイオCDMOは新分野として「核酸医薬に注目している」とも語った。 続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

ライフイノベーションの最新記事もっと見る