富士製薬工業は、来夏にも富山工場(富山市)で新ラインの建設を開始し、バイオシミラー(BS)の国内供給基盤を整える。2022年9月期で1品目の承認申請を狙うなか、同工場でも生産体制を敷き、安定供給につなげる。原薬は海外から調達し、富山工場では製剤のみを行う計画。提携先からの導入によるBSラインアップの充実を見据え、自社生産体制を構築する。続きは本紙で

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