小林化工(福井県あわら市)の抗真菌剤「イトラコナゾール」に睡眠導入剤が大量混入していた問題をめぐり、福井県は9日、医薬品医療機器等法(薬機法)に違反していたとして同社に116日間の業務停止処分を下した。2016年の化学及血清療法研究所(化血研、熊本市)の110日を超え、過去最長だ。後発薬そのものの信頼性も問われるなか、業界団体も動き出した。続きは本紙で

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