小林製薬は、睡眠の質改善に的を絞った製品展開を強化する。厚生労働省の調査によると、成人男女の睡眠に関する悩みは多く、食品や寝具、雑貨などで形成される睡眠関連市場は約1500億円と推定されている。同社はコロナ禍によるストレスなどで市場が拡大していくと予測。機能性表示食品のほか、昨年に吸収統合した桐灰化学の温熱技術を生かした製品を相次ぎ開発。8月から10月にかけて計3品を投入し、初年度に7億6000万円の売り上げを目指す。続きは本紙で

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