巴工業は機械事業で手がける遠心分離機ビジネスの強化を進める。その一環としてコンタミネーション防止を目的として構造を一新した円筒タイプの超遠心分離機を投入した。駆動部のスピンドル機構を新設計するとともに、回転筒交換の容易さや洗浄時間の短縮を図るなど機械の取り扱い性も大幅に改善した。市場開拓を進めているディスク型遠心分離機でも、高性能を維持しながら大容量処理に対応した大型タイプを開発し、多様化・大型化するニーズへの対応を強化する。続きは本紙で

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