帝人は、燃料電池関連ビジネスの拡大に向け、横ぐし機能を強化する。英メーカー製燃料電池の販売代理店契約を契機に、日本でのマーケティング活動を強化する方針。自社グループで取り扱う素材や製品などとの組み合わせで、防災関連のソリューションとしての打ち出しを強めていく。また需要家ニーズの深掘りなどを行いながら、燃料電池向け材料の開発へとつなげていく。ガス拡散層(GDL)や水素タンク用炭素繊維複合材などの採用拡大を狙う考えだ。続きは本紙で

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