広島メタル&マシナリーは、メカニカルシールレス型の新型ビーズミル分散・粉砕機で、化学業界への提案活動を活発化する。化学業界では、製造プロセス向けビーズミル分散機が長年採用されてきたが、コンタミ対策やメカニカルシール故障が課題だ。同社は、業界初のシール装置省略型を開発し、このほど化学会社向け初号機の受注に成功した。今後、ナノ電極材、UV硬化インク、研磨剤スラリーなど、主に電子材料用途で新市場の掘り起こしを狙う。3年後に年間10台の販売を目指す。続きは本紙で

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