戸田工業は、フレキシブルフェライトシートでEV(電気自動車)向け非接触給電用途の開拓に力を入れる。マザー工場の大竹事業所(広島県大竹市)に量産を視野に入れた開発設備を導入し、厚膜超大判タイプのサンプルワークを進めている。すでに自動車メーカーなどから多くの引き合いがあり、今後さまざまな実証プロジェクトに使われる見通し。優れた耐衝撃性などを訴求し、2025年を目標に年間100万台規模の供給体制を整備、27年頃からの普及本格化に備える。続きは本紙で

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