【上海=但田洋平】中国の大手製薬企業である揚子江薬業集団は、本社を置く泰州市(江蘇省)に原薬(API)の第2工場を立ち上げる。厳しい環境規制をクリアして建設許可を取得しており、認証手続きを経て2021年内の商業生産開始を目指す。製薬の一貫生産体制の強みを生かし、日本など海外への製品供給を拡大する。日本市場向けには「予防」の観点から新たにヘルスケア事業にも注力するなど業容も広げる。続きは本紙で

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