日揮は、先端医薬品プラント受注に注力する。国内製薬大手は抗がん剤、中分子医薬品など難易度の高い医薬品の開発・製品化を積極化しており、同社は2020年代半ばまで旺盛なプラント需要が続くとみている。同社は遂行能力を高める狙いから、21年9月にIHIプラントの医薬品プラント事業を譲受した。スマートファクトリー、連続プロセス生産への提案も強めていく。今期は大型案件の受注があり、過去最高の600億円規模に達する見通し。今後は安定的に300億円規模を遂行できる体制を構築していく。続きは本紙で

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