日本アクアは、植物由来原料を含む現場発泡ウレタン断熱材「アクアフォームLITE」で、新たな施工方法の提案を行う。一般的に凹凸のあるウレタン断熱材だが、同社では吹き付け後に表面を平面になるようカットする手法を開発。壁面のどの個所も同じ厚みとすることで、安定した断熱性能を提供する。同社は環境省から産業廃棄物許可の認定を取得しており、表面加工で排出される端材を天井向け吹き込み工法用の断熱材「アクアブロー」の工場に持ち運べることも強み。アクアブローについては宮城県および福岡県の拠点に計3億円ほどを投じて生産能力を増強予定で、アクアフォームLITEとともに大きく成長させていく。続きは本紙で

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