日本アクア、植物由来成分採用の断熱材を投入、不燃タイプ海外展開も

　日本アクアは、断熱および防水分野に新製品を続々投入する。９月から発売するのが「アクアフォームＬＩＴＥ」。主力の現場吹き付けウレタンフォームについて原料の一部に植物由来成分を導入したもので、環境性に配慮しつつ、高断熱性および優れた気密性を発揮できることを訴求する。昨年発売した不燃タイプの「アクアモエン」も７月に特許を取得したことで、改めて拡販に取り組み、海外市場に向けても展開していく。また、断熱材や防水材を吹き付けるための小型吹付け機械を発売。持ち運びが容易で小規模施工ニーズに合致した商品として提案し、自社商材のさらなる活用拡大につなげていく。続きは本紙で

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