日本ガイシは、曲げ耐性を持つチップ型セラミックス2次電池「EnerCera」(エナセラ)で、フレキシブルエレクトロニクス市場の開拓を急ぐ。6000回の曲げ試験後でも特性変化のない利点を生かし、物流タグやスマートカード、医療用ウエアラブル機器などに向けた提案を強化する。需要家の要望に応じ製品ラインアップの拡充も計画するなど、設計自由度の高い電池で新たなデバイス開発を支援する考えだ。

続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

セミナーイベント情報はこちら

先端材料・部材の最新記事もっと見る