日本バイリーンは蓄電デバイス向け不織布セパレーター(絶縁膜)の事業拡大に向け、新たな一手に打って出る。主力のハイブリッド車(HV)用ニッケル水素電池向けでは、増強に向けた検討を開始した。主要顧客がHVの増産を計画するなか、2020年度中にも決断を下す考えだ。また、大型蓄電池や次世代2次電池向けにもサンプル供給し、エネルギー関連などでもセパレーターの本格供給を視野に入れる。20年度には19年度比で4%、21年度には同比10%以上の増収を目標に掲げる。続きは本紙で

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