日本バイリーンは、主力事業の一つである自動車用フロアマット事業を積極拡大する。北米市場ではオールウェザー(全天候)タイプが好調で販売量を伸ばしており、来年米国テネシー工場で13台目となる射出成形機を導入予定。さらに東南アジアや中国では、2019年ごろから商品化した“3Dマット”の展開を広げる。もともと織物タイプのカーペットフロアマットを主軸に展開してきた事業だが、手入れのしやすさなどのメリットを売り込み、樹脂成形タイプのマット事業も大きく育成していく。続きは本紙で

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