日本バリアフリー、サケ由来の機能素材、用途拡充

　天然サケ由来の健康食品、化粧品原料を扱う日本バリアフリー（東京都千代田区）は、食品加工残渣を付加価値化するアップサイクルの幅を広げる。自社原料では腸管由来の乳酸菌で化粧品グレードの市場投入を計画するほか、骨由来のアパタイトは新規市場創出を目指して大学と共同研究を進める。一方、粉砕機械を販売する関連会社では、食品残渣などから機能性パウダーを製造する受託や商品開発支援を強化する。原料だけでなく、製造工程のサステナブルな側面も訴求していく。続きは本紙で

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