【無錫(江蘇省)=但田洋平】日本化薬は中国が主戦場と化している液晶ディスプレイ(LCD)や第5世代通信(5G)、半導体などの分野で高機能化学品ニーズを取り込む。無錫(江蘇省)の化薬化工(無錫)有限公司(KCW、写真)では得意の電子材料用紫外線(UV)硬化樹脂に加え、ヘンケルから買収したクリーナーや日本品の在庫販売など製品ラインアップを広げている。研究開発機能も生かし、今後は中国発の新製品も順次、市場投入していく。続きは本紙で

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