日本合成化工(東京都中央区)は、カスタムメイドによる熱硬化性樹脂材料で車両や産業機械、電子機器などの需要家業界にソリューションを提供する。液状、粉状のいずれのタイプも手がけ、しかも最大で96~97重量%という際立った高い比率で金属系などの添加剤を混ぜ込める技術力を武器に、電気特性や導電性などの機能面でニッチでも付加価値の認められる用途向けの訴求を続けている。今秋、今年2台目となるクローズタイプの量産押出混練機を導入予定であるなど設備投資にも積極化。さらなる追加投資も検討しており、開発力および生産対応力を一層拡充して、高度化する顧客の要求に応えていく。続きは本紙で
積水フーラー、接着剤関連で自動車市場を開拓
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