日本精工は、新開発のワイヤレス振動診断器のグローバル展開に乗り出す。展開するのは、回転機械の状態をその場で測定・診断できるワイヤレス振動診断器。今年5月に日本および中国で発売し、10月から欧州、米州、アジアへ拡大する。デジタル・トランスフォーメーションの取り組みが加速するなか、生産革新の手段として設備や製造ラインのコンディション・モニタリング(状態監視)の重要性が高まっており、同社では2023年度に年間3億円の売り上げを目指す。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

流通・物流・エンジニアリングの最新記事もっと見る