日本触媒はリチウムイオン2次電池(LiB)用電解質「イオネル」で、ハイエンド向けの提案を強化する。出入力特性やサイクル特性などの向上効果を訴求することで、車載用途を中心に市場開拓を図る方針。今後は欧州での拠点新設も検討するなど、安定的な供給体制を構築していく。さらに、生産性の改善にも着手することで、自動車向けで必須となるコスト対応力に磨きをかける考えだ。続きは本紙で

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