日本触媒の五嶋祐治朗社長は6日、電話会議システムを通じて実施した2020年4~9月期決算説明会で「立て直しに全力を尽くす」と語った。米中貿易摩擦、新型コロナウイルスの世界的大流行による世界経済悪化の打撃を受け、20年度上期業績は減収、損益は赤字に転落するなど苦境に立たされている。「即効性のある対策を講じ、22年度までに回復」させた後、中長期を見据えた成長戦略を描く。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

経営の最新記事もっと見る