日本農薬は、人工知能(AI)を駆使して病害虫雑草を診断するデジタル支援ツール「レイミーのAI病害虫雑草診断」の対象作物を野菜へと広げた。昨春よりスタートした水稲を対象としたサービスをバージョンアップさせた。スマートフォンで情報を受け取ることができる。診断履歴を航空写真の地図上に表示する機能なども新たに実装した。診断によるソリューションとして同社農薬製品に加え、スマート農業の普及を目的に連携体制を組む日産化学、日本曹達、三井化学アグロの3社の防除に有効な薬剤情報を提供する。農業生産者への一層の効率の良い防除作業支援を充実させる。続きは本紙で

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