日東電工は10日、会社説明会を開催し、高崎秀雄社長が2021年度から3カ年の中期経営計画「Nitto Beyond 2023」の概要について解説した。最終の23年度に過去最高となる営業利益1400億円(20年度実績938億円)を目指し、事業ポートフォリオ改革を促進する。「オプトロニクス」を維持しつつ、「ライフサイエンス」と「インダストリアルテープ」を拡大する。22~23年度にかけて日米の核酸医薬事業4拠点で新工場を稼働させるなど、3年間累計4200億円の戦略的投資を実行。外部環境の影響を受けにくい企業体質の構築を目指す。続きは本紙で

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