日清紡テキスタイルは、不織布やポリウレタン弾性繊維(スパンデックス)といった開発素材事業で、市場ニーズにマッチした素材提案を加速する。除菌に対する要望が高まるなか、不織布では繰り返しての使用が可能なドライワイパーの拡販に力を注ぐ。スパンデックスはバイオマス原料品を主力に据えるほか、熱可塑性ポリウレタンエラストマー(TPU)では引き続きマスク需要に対応していく。2021年度は不織布で前年比30%、スパンデックスで20%、エラストマーで50%と、それぞれ大幅な増収を狙う。続きは本紙で

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