日清紡ホールディングス(HD)は、アナログ半導体製造の脱炭素化を促進する。同HDは今期、2050年のカーボンニュートラルを宣言した。その実現に向けて策定した環境目標では、24年のグループの温室効果ガス(GHG)排出量を14年度比35%以上、30年には同50%以上の削減に取り組む。アナログ半導体を主力とするマイクロデバイス事業は、来期からグループ内で最大のGHG排出量となる見込み。そのため、製造工程で使用し地球温暖化効果が大きいパーフルオロカーボン(PFC)除害装置の増設などを進める。続きは本紙で

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