日清紡ホールディングスは2021年度(1~12月)、前年度赤字となった繊維事業でV字回復を目指す。シャツ販売店の実店舗を減少させながら、ECサイトの販売を強化する考え。今年度中に10店舗以上を閉店するほか、ECの年間売り上げ比率を現状の20%から25%以上へと高めていく。固定費などの削減で高収益体制の構築を図りながら、営業利益では20年度8億円のセグメント損失から15億円の黒字化を狙う。続きは本紙で

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