日産化学は、北米を中心に展開しているオイル・ガス採掘効率向上材でCCUS(二酸化炭素回収・有効利用・貯留)分野の開拓を推進する。バイデン政権がクリーンエネルギー政策を進めるなか、CO2(二酸化炭素)を用いて原油を回収するCO2-EOR(石油増進回収)がCCUSの一つとして注目を集めている。同社はCO2-EORに使用可能なオイル・ガス採掘効率向上材の普及を進めることで低炭素化に寄与し、持続成長を目指す。続きは本紙で

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