日産化学は、6カ年の次期中期計画および2030年、その先を見据えた次期長期経営計画で、従来以上に強固な事業ポートフォリオの確立を目指す。現状も4つの事業部門によるバランスの取れた事業ポートフォリオを強みとして化学業界屈指の高収益率と高成長を実現しているが、これら既存事業のさらなる強化とともに、中長期の視点で既存事業に付加される新たな事業創出も目指す。新規の事業創出は27年度までの次期中計以降になる可能性もあるが、アライアンスやM&Aも活用しながら、同社が保有するコア技術を生かせる新領域への進出を図っていく。続きは本紙で

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