日立物流は危険物の輸送・倉庫事業を強化する。このほど化学工業日報社の取材に応じた髙木宏明社長は、危険物倉庫の建設について「医薬品倉庫とともに注力していく」と述べた。現在、佐倉市(千葉県)と九州地区を建設候補地としており、佐倉市にある自社の物流センターを解体し危険物倉庫に建て替え2024年1月の完成を目指す。九州では新たに土地を確保し24年度中に着工する。一方、危険物や医薬品のフォワーディング体制も整える。外資企業のM&A(合併・買収)を視野に入れており、米投資ファンドのKKR社が持つ海外ネットワークを活用していく。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

セミナーイベント情報はこちら

流通・物流・エンジニアリングの最新記事もっと見る