日立物流、８拠点に集中配車センター、積載率改善へ

　日立物流は２０２１年度上期中までに全国の主要８拠点に集中配車センターを構築し、グループ車両全体の積載率改善に乗り出す。同社が開発したスマート安全運行管理システムのソリューションサービス「ＳＳＣＶ－Ｓｍａｒｔ」の中にある求貨・求車システムのネットワークを活用し、協力輸送事業者の車両復路便に荷物を付ける。さらに、今後は荷主企業の多頻度小口依頼増加にともなう物量の変化により、異業種の荷物を同じ車両に搭載して運ぶ混載輸送サービスの提供も視野に入れている。続きは本紙で

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