旭化成は25日、2050年に温暖化ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」を目指すと発表した。自社工場のエネルギー転換や製造プロセス革新に取り組むほか、再生可能エネルギー由来のグリーン水素や二酸化炭素(CO2)の回収・利用など次世代技術の開発も推進する。小堀秀毅社長はオンラインで開催された同日の経営説明会で「世の中の変化の速度に対応するには、我々も意思決定のスピードを早める必要がある。ここでカーボンニュートラルを宣言し、30年、50年に向けた取り組みを強化する」と語った。続きは本紙で

会見する小堀社長

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