旭化成はベトナムで自動車エアバッグ用の生地である「基布」の生産を始める。同国北部のタイビン省で新工場を建て、2024年上期の稼働を予定する。旭化成はエアバッグ用の原糸を手がけ、20年にはエアバッグの縫製事業に参入している。基布の生産にも主体的に関わることで顧客の多様なニーズに応える体制を整え、自動車の安全技術の進展や環境配慮のニーズに合致した製品の開発、提案を加速させる。続きは本紙で

基布の生産にも主体的に関わりエアバッグの一貫体制を構築することで安定供給に加え顧客の多様なニーズに対応できるようになる

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