旭化成は17日、海外戦略に関する「グローバル事業説明会」をオンライン形式で開催した。小堀秀毅社長は「これまで以上に政治と産業政策、経済発展の結びつきが強くなっている」としたうえで、「世界の各国・地域で特徴ある産業に対してマッチングするコア技術で貢献していく」と語った。温暖化ガス排出量を実質ゼロに抑える「カーボンニュートラル」などの世界的な環境変化に対応するため、各地域のマーケティング機能などを強化。課題解決型のソリューション提案力を高めて、変化で生まれる新たなビジネスチャンスをつかみ取る構え。続きは本紙で

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