旭化成は変革期にある自動車向け材料ビジネスについて、車体の先行開発のステージから需要家と密接にコンタクトをとって開発し、ソリューションを提供することで、プレゼンスの一層の拡大を目指す。優れたCAE(コンピューターによる設計・製造、工程設計)解析力を武器として開発力、提案力を発揮することで、需要家の要望に合致する材料をスペックインして納める従来型ビジネスにとどまらず、次世代型の自動車に求められる部品の構造などを含めた課題解決を提案していく。「ティア0・5」に位置付けられる立場で顧客と対話しながら深く関わることで、サステナブルな価値を創造していく。続きは本紙で

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