旭有機材は、管材システム事業の拡大に向け、プレハブ需要への対応力を強化する。日本のみならず、米国やアジアでも人手不足により工場内であらかじめ配管の組み立て作業を行うプレハブ配管需要が拡大している。米国の連結子会社アサヒアメリカでは、2018年に買収した事業をベースに樹脂配管を2次加工する業務の規模が拡大しており、ルイジアナ州内で工場を移転し、対応力を引き上げる。新拠点は22年度上期に竣工予定。「プレハブ需要への対応をアサヒアメリカの成長のドライビングフォースにしていく」(中野賀津也社長)。続きは本紙で

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