昭和電工が業績を再び成長軌道に乗せる。2021年12月期の営業利益予想は450億円と、新型コロナ禍の影響を受けた前期(194億円の営業赤字)から大幅に改善する。第5世代通信(5G)の進展やテレワークの普及、データセンター需要の高まりで半導体材料は好調な販売が続き、自動車部材も新規採用が増える。自動車や鉄鋼生産の回復を受けて電炉向け黒鉛電極や石油化学事業も採算が上向く。続きは本紙で

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